いよいよ、新しいサッカー日本代表の姿が明らかになる。
3月24日、2026年のカナダ・メキシコ・アメリカ合衆国で開催されるワールドカップを見据えた日本代表は、続投した森保一監督の下でウルグアイ代表との一戦に臨む。
これに先立つ3月23日、Jリーグが公開した動画が話題を呼んでいる。
24日にウルグアイ、28日にコロンビアと対戦する日本代表だが、このキリンチャレンジカップで初めて招集されたのが、FC東京に所属する左サイドバック・バングーナガンデ佳史扶。J公式ツイッターは「パワフルなプレースタイルに注目」「バングーナガンデ佳史扶選手の魔法にかけられたような左足に注目」との言葉とともにプレー集を公開した。
その言葉どおり、バングーナガンデの最大の特長は力強さと攻撃面。鋭い前進を見せてからの左足でのクロスは大きな武器で、守備面でもパワーとテクニックを見せてくれる。
森保監督も「攻撃に参加できる。セットプレーのキッカーとしてもいいボールを配給できる」とバングーナガンデについて評していて、期待がうかがえる。