ただし、本来はここで考えなければいけないのが当該同士のカードだ。直接対決は大きな影響を与える。その一覧は、以下の4試合となる。
10月31日 川崎―FC東京
11月3日 C大阪―G大阪
11月15日 名古屋―FC東京
11月25日 川崎―G大阪
これについて〇●△の場合と考えると非常に煩雑であり、これまでの平均勝ち点はこうした当該同士のカードを含めての平均なので、今回はこれを考えないこととする。
では、ここから首位・川崎と2位・C大阪に1試合ずつ平均勝ち点をプラスしていき、残り試合数×最大勝ち点である3を足してもC大阪が川崎に到達できないタイミングを見つけてみる。すると、導き出されたのは、11月18日の「川崎―横浜M」となった。
ホームでの神奈川ダービーで、優勝が決定する可能性があり、サポーターとしては、うれしいシナリオだ。