■大迫敬介は負傷で不在
野澤大志ブランドンは現在20歳で、パリ五輪世代に当たる。今季はJ1で10試合に出場。リーグ終盤に首都チームのゴールマウスを守った。今回、日本代表の正守護神としての活躍が期待されていた大迫敬介(サンフレッチェ広島)は負傷で不在。存在感を残すにはチャンスと言える。
なお、伊東純也や堂安律、上田綺世や谷口彰悟らは招集され、川村拓夢や板倉滉が復帰している。今回の招集メンバー23人は以下。
【GK】
前川黛也 (ヴィッセル神戸)、鈴木彩艶 (シントトロイデンVV)、野澤大志ブランドン (FC東京)
【DF】
谷口彰悟 (アルラヤンSC)、板倉滉 (ボルシアMG)、森下龍矢 (名古屋グランパス)、町田浩樹 (ユニオン・サンジロワーズ)、毎熊晟矢 (セレッソ大阪)、伊藤洋輝 (VfBシュツットガルト)、菅原由勢 (AZアルクマール)、藤井陽也 (名古屋グランパス)
【MF/FW】
伊東純也 (スタッド・ランス)、浅野拓磨 (VfLボーフム)、南野拓実 (ASモナコ)、伊藤涼太郎 (シントトロイデンVV)、堂安律 (SCフライブルク)、上田綺世 (フェイエノールト)、田中碧 (フォルトゥナ・デュッセルドルフ)、奥抜侃志 (1.FCニュルンベルク)、川村拓夢 (サンフレッチェ広島)、中村敬斗 (スタッド・ランス)、佐野海舟 (鹿島アントラーズ)、細谷真大 (柏レイソル)
タイ代表を相手に、アジアカップを前にどのような戦いを見せるのか。元旦から日本サッカー界を盛り上げる。