■浦和レッズ
8位 勝ち点17 5勝2分4敗 11得点15失点 得失点差-4
【出場停止】なし
【出場微妙・故障者】トーマス・デン、武田
【直近5試合結果】
ル△0-0 湘南(H)
L○3-2 大分(H)
ル○2-1 横浜FC(A)
L●0-1 C大阪(A)
L○1-0 徳島(H)
【通算対戦成績】
H 9試合・ 7勝0分 2敗
A 9試合・ 7勝1分 1敗
計 18試合・14勝1分3敗
【直近対戦成績】
2016年 7月 2日 J1 2-第1節 ○2-1(A)
2016年 3月12日 J1 1-第3節 ○2-0(H)
2011年11月26日 J1 第33節 ○2-1(A)
2011年 6月22日 J1 第17節 ○3-0(H)
2006年12月16日 天皇杯第5節 ○3-0(H)
【今節のみどころ】
前節のリーグ戦・大分戦では、MF田中達也の古巣への“恩返し弾”など3得点でシーソーゲームを制した。一方、4月28日に行われたカップ戦・湘南戦では、相手に主導権を握られたが、粘り強くスコアレスドローに持ち込んだ。リカルド・ロドリゲス監督の戦術はチームになじみはじめ、日を追うごとに選手たちも理解度を高めている。
今節は、福岡とアウェーで対戦。昇格組の相手だが、勝ち星を伸ばしてきているだけに油断は禁物。カップ戦・湘南戦と同様、粘り強さのある相手の守備をどう崩すかがポイントになる。ボールを保持する時間が多くなることが予想されるが、フィニッシュの精度にはこだわりたいところ。
基盤となる4-2-3-1のフォーメーションを軸に、直近では試合の状況に応じて4-1-4-1や4-4-2のシステムも併用し、相手の出方や時間帯を見ながら臨機応変に布陣を変えている。リカルド監督の采配にも注目だ。