■日本代表と川崎フロンターレで異なる距離感

「チームのところもあるでしょうが」

 指揮官が三笘のドリブルについて前提条件をこう話し、三笘自身も「チームメートとの距離感はアルゼンチン戦とフロンターレではまったく別。うまく選択肢がある中で仕掛けられているのは大きい」と分析するように、やりやすさはあるだろう。それでも、U24代表で高まった三笘の闘争心が大分戦での2ゴールを生んだのだから、今後のさらなる進化が楽しみで仕方ない。

 左ウイングとして89分までプレーした三笘は、U24代表でも今季のここまでの川崎でも、左サイドバックでコンビを組んでいたのは旗手だった。しかし、この大分戦でそのポジションについたのは、登里享平だった。昨季ベストイレブンにも選ばれたベテラン左サイドバックは、実に4か月ぶりの公式戦復帰だった。


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