6月1日夕方、サッカー日本代表は、北海道札幌市の札幌ドームで、翌日に控えたキリンチャレンジカップ・パラグアイ戦(札幌ドーム)に向けた公式練習を行なった(冒頭15分のみ公開)。
リラックスしたムードでグラウンドに出てきた日本代表の選手たちだったが、注目は5月30日の練習中に左足首を負傷し、その場でトレーニングを切り上げていたMF久保建英だった。
すでに前日の5月30日の練習でフルメニューをこなしていたという久保だが、この日も元気いっぱい。全体練習開始前からチームメイトとリフティングに興じ、その後の練習で行なわれた鳥かごでは特に良い動きを見せてくれた。柔らかいボールタッチに加え、ボールを追う鬼になった際は、急な方向転換を含む鋭く速いチェイスを見せつけた。
「鳥かご1」(メインスタンドから見て右側)
久保建英(マジョルカ)、長友佑都(FC東京)堂安律(PSV)、板倉滉(シャルケ)、谷口彰悟(川崎)、田中碧(デュッセルドルフ)、遠藤航(シュツットガルト)、原口元気(ウニオンベルリン)、中山雄太(ズヴォレ)、吉田麻也(サンプドリア)、鎌田大地(フランクフルト)、三笘薫(サンジロワーズ)