「サッカー批評のtoto予想」(第1288回)3月12・13日「ホームチーム優位」のカードが多数!今季未勝利のサガン鳥栖が浦和レッズから勝点獲得も!?の画像
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 今回のtotoでは、J1第4節の8試合とJ2第4節の5試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 今回の予想では、あるデータが偏っている。ホームチームのアドバンテージが目立つカードが、珍しいほどに多いのだ。

 例えば、ジュビロ磐田ガンバ大阪の顔合わせだ。トータルでの対戦成績では磐田が勝ち越しているものの、30勝7分24敗と勝率5割弱といったところ。だが、ホームで迎え撃つと20勝3分7敗と、一気に7割弱まで勝率が跳ね上がるのだ。

 同様の傾向があるのが、清水エスパルスセレッソ大阪の対戦。通算成績は、清水から見て22勝7分21敗と、ほぼ五分の星。だが、これを清水のホームに限ってみると、15勝4分6敗と一気に勝ち星が敗戦を上回る。

 もともとの相性が良いカードもある。柏レイソルは通算で17勝3分4敗、ホームでは9勝1分1敗とアビスパ福岡を圧倒。川崎フロンターレ名古屋グランパスにホームでもアウェイでも11勝4分4敗と、お得意様にしている。こうしたチームはホームの勝利を抑えておけばいいだろう。

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