■J2にもホーム優勢のカードが
浦和レッズをホームに迎えるサガン鳥栖は、通算で8勝8分11敗と浦和に負け越しているが、ホームでは7勝4分3敗と「逆転」で白星が先行する。ルヴァンカップも含めて今季未勝利の鳥栖ではあるが、やはり波に乗り切れない最近の浦和の調子も鑑みると、引き分け、あるいは鳥栖の勝利を予想してもいいかもしれない。
ホーム優勢のカードは、J2にもある。徳島ヴォルティスはホームゲームで、ロアッソ熊本に8勝1分2敗。レノファ山口はホームでFC琉球に4勝1敗と強さを見せている。
難しいのは、ツエーゲン金沢とジェフユナイテッド市原・千葉の対戦か。金沢は千葉を相手に通算4勝2分8敗と苦しいのだが、ホームでは3勝1分3敗と五分の成績まで持ち直す。しかも千葉相手には5連敗中なのだが、千葉自身が現在10位と調子が出てきていない。金沢の開幕から2分1敗という戦績を考えても、ここはドロー狙いで勝負か。
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