■指揮官も絶賛の嵐!
89分に1点を返されたもののリードを奪ったまま試合を終了させ、柏がリーグ戦で2戦ぶりの勝利を手にした。ネルシーニョ監督も「相手のストロングをうまくニュートラルにしながら相手にスペースを与えず、入りから終わりまで非常に良い戦いができた」「守備でも非常に良い堅い守備ができていたと思いますし、ボールを引っかけてからのカウンターでも非常に良い形を作れていた」と絶賛を惜しまない勝利だった。
結果だけでなく内容も良かったからこそ、指揮官が饒舌になるのも当然のことだった。
この試合で柏が手にしたのは、白星だけではない。今季最大の懸案事項だった、FWオルンガの“ポスト”にも可能性を感じさせたことだった