Jリーグの2021シーズンは、すでに始まっている。新シーズンへ向けての、チーム編成である。
新たに2人が世界へと羽ばたいた。ともに、柏からの移籍だ。
1人は2020シーズンのリーグMVP、オルンガだ。自身初のJ1の舞台で得点王にも輝き、カタールのアル・ドゥハイルへと旅立っていった。また、日本代表GK中村航輔はポルトガルのポルティモネンセへと移籍。26歳となるシーズンに、海外へと初挑戦する。
ここでは、1月13日までに正式発表されたJ1各クラブの動向をまとめた。
(ポジション名の背景がピンクの選手は、今回新たに情報を更新した選手。ポジションと名前の間にある「完」は完全移籍、「期」は期限付き移籍、「帰」は期限付き移籍からの復帰、「昇」は下部組織からの昇格、「新」は高校または大学からの新卒加入を表す。期限付き移籍から完全移籍への移行は、OUT欄のみに記入。期限付き移籍からの復帰は、元のクラブへの復帰が発表された場合のみIN欄に記入、復帰後の移籍先が決まったケースは、OUT欄に記す)