いよいよ今月開催されるEAFF E-1サッカー選手権2022。森保一監督は国内組のみで戦うことを明言しており、大迫勇也、長友佑都、酒井宏樹を招集しない予定であるとコメントした。では、この3選手の代わりを務めるのは一体誰なのか。
今回は長友の代役となり得る選手3人をリストアップした。
■森保監督の秘蔵っ子
招集が最も確実視されるのはサンフレッチェ広島の佐々木翔で間違いない。2015年にヴァンフォーレ甲府から広島へ移籍し、森保監督の下で活躍。CBや左WBとして躍動してJ1リーグ優勝を経験しており、指揮官の望むプレーは把握しているはずだ。
実際、森保監督体制になってからサムライブルーに定期的に招集されており、4バックのCBと左SBでここまで13試合に出場するなど厚い信頼が伺える。先日の6月シリーズでは招集されなかったものの、今回のE-1は国内組のみで編成されるため、呼ばれることは確実だろう。
4バックと3バックを使い分けながら戦うことを目指す森保監督にとって、どちらのシステムでも問題なくプレーできる佐々木は大きな武器となる。