■J2からW杯出場権獲得に挑むM・デューク

 世界のサッカーカレンダーは、インターナショナルマッチデイの真っただ中だ。ビッグマッチに臨むJ2の選手もいる。

 ファジアーノ岡山のミッチェル・デュークだ。オーストラリア代表の一員として、現地時間6月7日にUAEとのアジア4次予選(AFCプレーオフ)を戦う。ここで勝利すると、同13日にペルーとの大陸間プレーオフが待っている。

 また、パリ五輪世代のU―21日本代表が、AFCU-23アジアカップに出場している。J2のクラブからは左SB加藤聖V・ファーレン長崎)、CB馬場晴也東京ヴェルディ)、CB木村誠二モンテディオ山形)、CB鈴木海音栃木SC)、右SB半田陸(モンテディオ山形)、MF山本理仁(東京V)、MF三戸舜介アルビレックス新潟)、FW藤尾翔太徳島ヴォルティス)の8人が参加している。

 日本は6月3日から9日までグループステージ3試合を戦い、2位以内に入ると準々決勝に進出する。決勝戦は19日に行なわれるため、最長で18日開催の22節まで欠場する可能性がある。

 代表選手を抱えるチームは、総合力が問われる局面だ。

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