【J2「序盤戦ベストイレブン」】首位・新潟からは「攻撃のスイッチ役」のCBとボランチを、2位・仙台からは「別格の存在感」遠藤康を選出!【GK・DF・MF編】【戸塚啓のJ2のミカタ】の画像
遠藤康(仙台)   撮影/中地拓也
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■J2リーグ序盤のベストイレブンを選出! 

 J2リーグは5連戦を終え、全日程の3分の1強にあたる15節を消化。早くも中盤戦に突入したが、このタイミングで序盤戦のベストイレブンを選定したい。

 選考の前提として、「15試合の半分以上のプレータイム(675分以上)を記録していること」を条件とした。また、同じポジションで候補者が複数人いた場合は、可能な限り順位が上のチームから選ぶこととした。さらに、第15節終了時点での6位の東京ヴェルディから17位のジェフユナイテッド千葉までの12チームが、勝点3差でひしめくという混戦模様を反映するために、できるだけ多くのチームからピックアップすることも心掛けた。

「この選手よりこちらの選手のほうがいい」といった指摘はあるだろう。そのうえで言えば、ここにあげた11人と控えの7人が、序盤戦のJ2を盛り上げたのは間違いということだ。

 システムは4-4-2とした。4-4-2や4-2-3-1を基本布陣とするチームが多いことから、無理なく選手を当てはめられると判断した。【GK・DF・MF編】

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