【J1プレビュー】浦和VS名古屋「真価が問われる一戦」攻撃好調・浦和が名古屋“カテナチオ”に挑む!の画像
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J1リーグ第17節 浦和レッズ名古屋グランパス
5月30日(日)|18:00 埼玉スタジアム2002

 今節は、8位の浦和レッズが2位の名古屋グランパスをホームに迎える。5月に入ってからの両者の戦績は対照的だ。浦和は、4月下旬に加入したFWキャスパー・ユンカーが5月5日にカップ戦でデビューすると、そこから計6得点。ユンカーの加入後からリーグ戦は複数得点で負けなしを続けている。瞬く間にリーグ内でも屈指の攻撃力に成長した。

 一方の名古屋は、5月4日に首位の川崎フロンターレとの頂上決戦に敗れてからは2勝1分3敗と負けが先行している。そのうち、無得点に終わった試合は3試合。首位との差は開く一方、現在3位を走るサガン鳥栖とは勝ち点差がわずか4と、徐々にその差を詰められている。

 今シーズンから新体制で臨んでいる浦和にとって、開幕前から下馬評の高かった名古屋を相手に勝ち切ることができれば、直近で成長した攻撃力に、より一層の自信を持てるだろう。真の実力が試される一戦。軍配はどちらに上がるか。

 

■浦和レッズ

8位  勝ち点27 8勝3分5敗 20得点19失点 得失点差1

【出場停止】なし

【出場微妙・故障者】なし

【直近5試合結果】

L△2-2 広島(A)

L○2-0 神戸(H)

ル○2-0 横浜FC(H)

L○3-0 G大阪(A)

L○2-0 仙台(H)

 

【通算対戦成績】

H 35試合・16勝4分15敗

A 33試合・11勝2分20敗

計 68試合・27勝6分35敗

 

【直近対戦成績】

2020年10月 4日 J1第20節 ●0-1(H)

2020年 8月 8日 J1第 9節 ●2-6(A)

2019年 8月 4日 J1第21節 △2-2(H)

2019年 5月12日 J1第11節 ●0-2(A)

2018年 8月26日 J1第24節 ●1-4(A)

 

【今節のみどころ】

 前節の広島戦では、FWキャスパー・ユンカーがデビューから4試合連続ゴールを決めて、25年ぶり史上5人目の記録を達成。ケガで出遅れていたFW興梠慎三も、途中出場ながら今シーズン初ゴールを記録し、J1通算158ゴールで歴代単独3位となった。依然として好調な攻撃陣だが、守備では相手の猛攻に苦しみ、2ー2に終わった。連続完封勝利は3でストップし、期待されていたGK鈴木彩艶のデビュー後連続無失点記録も、新記録樹立とはならなかった。

 今節は2位の名古屋グランパスをホームに迎える。去年の対戦では、ホームアウェーともに勝てず、特にアウェー戦では2-6の大敗を喫した。さらなる補強をした相手だけに、苦手意識は拭い切れない。しかし、今シーズンの浦和のホーム戦はここまで7勝3分2敗で、リーグ戦では5連勝中とホームでの勝率は上々。また、広島戦で連勝は止まったが、ユンカー加入後からすべての公式戦で複数得点を継続している。戦力アップした“新生・レッズ”を見せるには格好の相手。ユンカーの5試合連続ゴールにも注目したい。

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