サッカーくじ「toto予想」(第1668回)10月31日・11月1日(1)ルヴァン杯の使い方がカギ!躍動の名古屋は神戸に…停滞の浦和は柏に苦戦の画像
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 今回のtotoはJ1第13節の10試合と、J2第14節の3試合が対象だ。公式サイトの投票状況を見ると、首位・FC町田ゼルビアの試合をはじめ勝敗予想が大きく傾くカードが目立つが、過酷なJリーグを数字通りに決着すると考えるのは早計だ。過去のデータや直近の戦いぶりを紐解けば、意外な「死角」と「狙い目」が浮かび上がってくる。第1回は、過密日程の“カップ戦”の使い方がリーグ戦に与える明暗を徹底分析。波乱の気配が漂う名古屋グランパスと浦和レッズの現状から、高配当を狙うためのヒントを探ろう。

■神戸撃破の波乱あり!? 名古屋を蘇らせた「ルヴァン杯」の魔法

 totoの公式サイトを見ると、今節は勝敗予想が一方に大きく傾いているカードが多いようだ。3位のサンフレッチェ広島の勝利予想は75%に上り、監督解任があった対戦相手の水戸ホーリーホックへのそれは11%に過ぎない。

首位のFC町田ゼルビアのホームに乗り込むガンバ大阪が勝利を持ち帰るとみる向きも、わずか12%。町田と勝点で並ぶ2位のFC東京と10位のファジアーノ岡山の顔合わせでは、2025年には1勝1敗と五分の戦いをしたにも関わらず、7割がFC東京の勝利を予想しているのに対して、岡山を推す声は14%にとどまる。

 こうした傾向は順位が離れている同士の対戦で多いようだが、中には首をひねりたくなるものがある。5位のヴィッセル神戸と11位の名古屋グランパスの激突だ。

 勝利を予想する声は、神戸の63%に対して、名古屋への期待は16%にとどまっている。確かに順位は離れているのだが、それほどまでに名古屋は不利ではないと考える。

 最近の調子を見ると、神戸が第4節から6連勝した後に1勝1分2敗と最近は調子を落としているのに対して、同時期の名古屋は2勝2分。それまで4連敗していたが、直近4試合は無敗なのだ。

 名古屋の調子を上げているひとつの要素が、カップ戦の使い方だ。名古屋は9月末からルヴァンカップを戦っており、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督はある程度の選手入れ替えをしながら戦ってきた。J1リーグで出番の少ない選手を起用し、結果を出させてリーグ戦に調子の波をつなげている。

例えば山岸祐也は9月29日のルヴァンカップ2回戦で得点した後、10月11日のJ1第9節で交代出場から今季リーグ戦初得点。ルヴァンカップ3回戦を挟んで第10節でも交代出場で得点し、ついに先発に復帰した前節でもゴールを決めた。ミッドウィークに行われた4回戦では延長戦の末に敗れたが、この試合でも山岸はゴール。今週末にも好調のまま臨む可能性が高い。

 調子を上げる選手たちの力で、神戸撃破も十分にあり得る。ただし、カップ戦の余韻で心配なのは、今季ここまでのリーグ戦全12試合に先発し、11試合フル出場の高嶺朋樹が4回戦で退場となり、大会の枠を超えて今節出場停止となること。それでも勝点獲得の予感は十分で、ここは引き分け予想で勝負したい。

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