そうなると気になるのが、追う横浜FMの結果だ。
ホームにセレッソ大阪を迎えるのだが、近年は成績で上回りながらも苦戦している印象だ。優勝した昨季も2分に終わり、今季初戦では敗れている。
ホームでのC大阪との対戦では、11勝7分7敗と引き分けることがかなり多い。今回もドローに終わり、神戸との勝点2差でのデッドヒート継続となるはずだ。
残留争いも熾烈だ。そのサバイバルレースは、さらなるカオスに突入していく。
現在、最下位の横浜FCから勝点4差の16位柏レイソルまでが、レッドゾーンにいると考えていい。その差が今節、さらに縮まりそうなのだ。
17位の湘南と、勝点2差で追う横浜FCは、ともにドローで勝点1を積み上げそうだ。湘南は今節ホームに迎える名古屋グランパスと、過去5戦で3つのドローを記録。互いに最近の戦いでも引き分けている。横浜FCも今節の相手であるサガン鳥栖とは直近5試合で2引き分け。最近の鳥栖のドローが多いこともポイントだ。
苦しいのは鹿島アントラーズと対戦する柏だ。今回乗り込む鹿島のホームでは、7勝4分19敗とかなり分が悪い。鹿島も好調とは言えないが、鹿島に今季ダブルを献上し、最下位横浜FCとの差が勝点3差に縮まると予想する。
今回のtotoの購入締切は11月11日で、ネット決済による公式サイトでの販売は13時50分(コンビニ決済は12時)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。