12月23日、2023年シーズンのJリーグ開幕カードが発表された。J1、J2、J3の全カテゴリーで明らかになっている。
来年のJリーグのオープニングカードは、2月17日に行われるJ1の「川崎フロンターレー横浜F・マリノス」だ。金曜日に行われ、2021年以来の優勝を狙う川崎が、22年優勝チームを迎えることとなる。
そのほかのJ1カードは、2月18or19日に行われる。J2から昇格したアルビレックス新潟は、アウェイでセレッソ大阪と、同じくJ1昇格した横浜FCはホームに名古屋グランパスを迎えて対戦する。また、J1参入プレーオフを経て残留が決まった京都サンガF.C.は、鹿島アントラーズを迎え撃つこととなる。
残りのカードは、「柏レイソルーガンバ大阪」、「FC東京―浦和レッズ」、「ヴィッセル神戸―アビスパ福岡」、「サンフレッチェ広島―北海道コンサドーレ札幌」、「サガン鳥栖―湘南ベルマーレ」だ。
第2節は「湘南ベルマーレー横浜FC」のみが2月24日(金)に設定され、残りは2月25or26日に行われる。優勝奪還を目指す川崎フロンターレはアウェイで鹿島アントラーズと対戦する。鹿島にとってはこれがホーム開幕戦となる。
また、北海道コンサドーレ札幌もヴィッセル神戸を迎えてホーム開幕戦を行う予定だ。そのほか、「横浜F・マリノスー浦和レッズ」、「名古屋グランパスー京都サンガF.C.」、「ガンバ大阪―サガン鳥栖」、「アビスパ福岡―セレッソ大阪」となっている。
浦和レッズとアルビレックス新潟は第3節でホーム開幕戦を迎える。浦和は3月4or5日にセレッソ大阪を迎えて、アルビレックス新潟は北海道コンサドーレ札幌と対戦する。