■２０２１年シーズン 明治安田生命J１
コロナ禍による特別なレギュレーションが用いられた２０２０年シーズン同様に、交代枠が「５」に拡大するなどした２０２１年シーズン。圧倒的強さを見せた川崎フロンターレが優勝したが、２０２０年シーズンとはかなり違った順位結果となった。そこで、それぞれのチームで選手の出場時間数をランキング化。ピッチにより長く立った選手を探ってみる。
３大会ぶりのタイトルを獲得した２０２１年シーズンの浦和レッズは、リカルド・ロドリゲス監督の改革とともに突き進んだ１年だった。大槻毅監督とはまったく異なる戦術がチームに浸透。そもそも、シーズン前、それからシーズン中に大幅な選手の入れ替えがあったことで、ピッチに立つ選手も大きく様変わりした。
今年の出場時間を観る前に、２０２０年シーズンの出場時間ランキングは以下。
１位＝西川周作（３０６０分）、２位＝橋岡大樹（２７４５分）、３位＝槙野智章（２２０６分）、４位＝山中亮輔（２０１２分）、５位＝興梠慎三（１９５７分）、６位＝レオナルド（１８０２分）、７位＝岩波拓也（１７９３分）、８位＝エヴェルトン（１７７４分）、９位＝汰木康也（１７７１分）、１０位＝長澤和輝（１７１６分）、１１位＝柴戸海（１７０８分）、１２位＝トーマス・デン（１６８５分）、１３位＝武藤雄樹（１３６１分）、１４位＝関根貴大（１３２４分）、１５位＝マルティノス（１３０８分）
