■厳しいピッチコンディション…交代策は?
前半は中々縦パスが入らず、大迫と鎌田がボールに触れる回数が少なかった。そこでのポストプレーや中央から起点が作れず、前半の日本はリズムをつかむことができなかったと言える。また、大雨の影響でピッチコンディションは不良。伊東純也のスピードも活かされなかった。なかなかスペースにボールが入らず、日本は持ち味を発揮することができなかった。
森保一監督は後半開始と同時に原口元気に代え、古橋を投入。さらに、63分に伊東純也に代え堂安、70分に鎌田に代え久保を投入した。この3人の交代で試合の流れは変わったのか……。