日本サッカー協会(JFA)は8月26日、FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選のオマーン代表戦(9月2日)と中国代表戦(9月7日)に臨む日本代表メンバー24名を発表した。
■初招集のメンバーは?
初招集メンバーは東京五輪にも参加した湘南ベルマーレに所属する谷晃生だ。東京五輪では全試合でゴールマウスを守り、日本のベスト4に貢献した。今回の代表メンバーの中では、唯一の初招集組となった。また、レガネスに所属する柴崎岳が久々の招集となった。
■東京五輪メンバーからは?
今回選出されたメンバーには東京五輪にオーバーエイジとして参加した吉田麻也、遠藤航、酒井宏樹の3名や堂安律、久保建英、冨安健洋などが招集されている。
■Jリーグからは?
JリーグからはGKの権田修一と谷に加え、佐々木翔、山根視来、酒井、大迫勇也の6名。大迫はブレーメンからヴィッセル神戸に加入し、8月25日の大分トリニータ戦で先発出場を果たしている。FC東京の小川諒也やセレッソ大阪の坂元達裕らが外れている。