■「大迫がいればいいね」
後藤「強い相手とやるときに、どうなるかじゃない？」
大住「そうね……ただ、たとえば守田が１人でアンカーができれば、前に南野と鎌田をトップ下に並べるという、４－１－４－１みたいな布陣ができるかもしれないんだよね。そしたらもっと広がると思うんだけど」
―兄弟対決の時はボランチは守田と橋本でした。
大住「あの時も橋本があまり良くなかったね」
―いる場所が不安定でしたね。兄弟対決の時は、原口元気も良くなかったですね？
大住「気持ちのバランスが壊れているのかな？彼は献身的なプレーをして、そこから思い切り出て行くというのが持ち味なんだけど。なんか中途半端な感じだった」
後藤「原口がすごい良ければ、左サイドを原口で、中央に南野と鎌田という手がある」
大住「そうそう」
―それで大迫がいれば強いですね？
後藤「やっぱり大迫がいればね」
大住「大きいよね」
