■日本人トップのスコアラーに立つ!
この試合でオナイウは74分にも得点を決めて2ゴールを奪った。これでオナイウは今季の得点数を「10」とし、日本人ストライカーとしては最初に2ケタゴールに乗せることができた。得点ランキング全体で見ても、11得点でトップに立つアンデルソン・ロペス(札幌)に次いで、10得点のレアンドロ・ダミアン(川崎)と並んで2位。4位の古橋亨梧(神戸)を上回った。
ただし、この試合はオナイウの2得点を含む3得点をマリノスが奪ったものの、鹿島に5失点を喫して黒星。チームはリーグ戦の11試合無敗記録を途絶えさせてしまった。川崎フロンターレの背中が一歩遠のいてしまったが、オナイウの得点力で巻き返してみせる!