【J1プレビュー】「変化の川崎」と「深化の名古屋」 中4日での大一番第2ラウンド!の画像
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J1リーグ第12節 川崎フロンターレ名古屋グランパス
5月4日(火)|15:00 等々力陸上競技場

 4月29日の首位攻防戦は、思わぬ結果となった。開始23分までに川崎フロンターレが3点を奪い、名古屋グランパスを圧倒。最終的に4-0というスゴアで、追撃者の勢いをくじいたのだ。
 試合後の両チームの指揮官の言葉は対照的だった。勝った鬼木達監督は、選手の選考も含めて、中4日で迎えるこの試合にメンバーの変更と改善の必要があると口にした。
 一方、敗れた名古屋で急きょ指揮を執ったブルーノ・コンカコーチは、難しい試合になったことを認めつつも、自分たちのサッカーをブレずに続けるべきであるとの旨を語っている。
 チーム内の競争を促しつつ、川崎は変化を恐れず成長する。名古屋は昨年つかんだ自信をベースに、さらに自分たちのサッカーを突き詰めようとしている。
 昨季のリーグ戦でも、対戦成績は1勝1敗だった。中4日での大一番第2ラウンドは、どんな展開を見せるのか。興味は尽きない。

■川崎フロンターレ

1位  勝ち点35 11勝2分0敗  34得点8失点 得失点差26
【出場停止】なし

【直近5試合結果】
L○4-0 名古屋(A)
L△1-1 広島(H)
L○3-1 福岡(H)
L○4-2 FC東京(A)
L○1-0 鳥栖(H)

【通算対戦成績】
H 18試合・10勝4分4敗
A 19試合・11勝4分4敗
計 37試合・21勝8分8敗

【直近対戦成績】
2020年 4月29日 J1第22節 ○4-0(A)
2020年10月18日 J1第23節 ○3-0(H)
2020年 8月23日 J1第12節 ●0-1(A)
2020年 8月12日 ル杯第3節  △2-2(A)
2019年 9月 8日 ル杯QF2  △2-2(A)

【今節のみどころ】
 前節は序盤からかなり強めに圧をかけて、ぐっと流れを引き寄せた。3点リードするとややトーンを落としつつ、終盤に追加点。ホームでの連戦でどのような試合の流れを描いているのか、興味深いところだ。
 次節を中3日で迎えることを考えても、メンバーの変更は十分にあり得るだろう。負傷から復帰したばかりの選手の扱いも難しいところだが、そんな状況でこそ、川崎の強さがさらに見えてくるかもしれない。前節で今季通算4得点とした遠野大弥は、そのうち2得点を交代出場から決めており、着実にアピールに成功している。昨季までも中盤の底でプレーしてきた田中碧だが、アンカーとなると、また得るものは変わってくるはずだ。旗手玲央の汎用性は、今季さらに幅を広げている。
 川崎のサッカーに、ブレはない。だが、その中で違う個性の組み合わせで発現する新たな可能性が、この試合で見られるかもしれない。

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