■名古屋グランパス
2位 勝ち点29 9勝2分2敗 16得点7失点 得失点差9
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
L●0-4 川崎(H)
L○2-0 G大阪(H)
L●1-2 鳥栖(H)
L○1-0 広島(H)
L○3-0 大分(A)
【通算対戦成績】
H 19試合・4勝4分11敗
A 18試合・4勝4分10敗
計 37試合・8勝8分21敗
【直近対戦成績】
2020年 4月29日 J1第22節 ●0-4(H)
2020年10月18日 J1第23節 ●0-3(A)
2020年 8月23日 J1第12節 ○1-0(H)
2020年 8月12日 ル杯第3節 △2-2(H)
2019年 9月 8日 ル杯QF2 △2-2(H)
【今節のみどころ】
前節は早々にリードを広げられた後、中盤中央に3人を配置して安定を図った。逆襲を図る今節となるが、戦い方は大きく変えずに「深化」を狙っていくはずだ。
多少のメンバー変更は、当然十分に考えられる。プレーのキレのみならず賢さもある前田直輝は、川崎相手にも打開の糸口となれるだろう。齋藤学ならば、去年までホームとしてプレーしたスタジアムで、自分の選択が間違っていなかったことを証明したいはずだ。こうした選手は、交代出場でも強く変化のきっかけを打ち出せる。
まだシーズン半分も終わっていない段階ではあるが、尋常ではない強さの川崎に勝ち点差を9に広げられる状況は避けたいところ。だが前向きに考えれば、ここで勝ち点3差ににじり寄れば、リーグ全体の流れも大きく変わってくるはずだ。メンタル面を含めて本当に頂点を争う資質を示して、勝利をつかみにいく。