【2020年シーズンの成績】
3位 (勝ち点63) 19勝6分9敗 45得点28失点 得失点差17
■チーム内得点ランキング■
1位=マテウス(9得点)、2位=前田直輝(7得点)、3位=金崎夢生(6得点)、4位=ガブリエル・シャビエル、阿部浩之(4得点)
■チーム内最長時間出場者■
1位=ランゲラック、丸山祐市、中谷進之介(3060分)、4位=稲垣祥(3036分)、5位=マテウス(2912分)、6位=吉田豊(2491分)、7位=米本拓司(2102分)、8位=金崎夢生(1909分)、9位=前田直輝(1767分)、10位=阿部浩之(1757分)、11位=相馬勇紀(1720分)、12位=成瀬竣平(1682分)、13位=オ・ジェソク(1446分)、14位=ガブリエル・シャビエル(1224分)、15位=ジョアン・シミッチ(897分)
2014年から連続してJ1で指揮を執ってきたマッシモ・フィッカデンティ監督にとって、名古屋2年目の昨季は、自身最高の順位となる3位でフィニッシュすることができた。そして、クラブとしては2012年以来、4度目となるACL出場権を獲得した。
2位のG大阪とは勝ち点差がわずか「2」で、惜しくも天皇杯の出場権を得ることができなかったが、1年間を通しての失点数は「28」とリーグ最少。G大阪の「42」と比べれば、その守備の固さは圧倒的だ(失点の少なさで2位の川崎は「31」)。