■まさかの逆転PK判定で日本が勝ち越し!
ハーフタイムで日本は一気に5人を交代。試合終了後にバレンシアへ戻る佐藤龍之介をはじめ、後藤、齋藤俊輔、鎌田大地、そしてGK小久保がベンチに下がり、久保建英、上田綺世、伊東純也、田中碧、鈴木彩艶といった北中米W杯組がピッチに入った。
後半開始直後にゴールを奪われた日本だが、後半4分に追いつく。伊東の絶妙なクロスに上田が見事に合わせるファインゴールで1-1とした。
勢いを得た日本が優位に立つが、フィニッシュの精度を欠いてスコアを動かせない。
後半36分には横浜F・マリノス所属の谷村海那がA代表デビューを果たして攻勢を強めようとしたが、直後に渡辺剛が負傷退場。交代回数の上限に達していた日本は10人で戦うことを余儀なくされ、谷村が持ち味を発揮できるような展開にはならなかった。
スタジアムが騒然となったのは後半アディショナルタイム。カウンターを仕掛けたベネズエラの選手をペナルティエリア内で鈴木淳之介が転倒させ、レフェリーはPKの判定を下した。だが、VARが介入して主審がOFR(オン・フィールド・レビュー)を行うことになり、PKが取り消しになるのだろうという安堵がスタジアムを包んだ。
しかし主審は意外にも、日本のPK獲得を指示。ベネズエラがカウンターを発動する前に久保がペナルティエリア内でファウルを受けていたという判定だった。
スタンドのサポーターの間には歓喜と混乱が混在し、ピッチではベネズエラが猛抗議という異様な雰囲気の中、上田は冷静にPKを沈めて2-1。波乱含みではあったが、日本が連勝を手にした。
■試合結果
日本代表 2-1 ベネズエラ代表
■得点者
46分 ケビン・ケルシー(ベネズエラ)
49分 上田綺世(日本)
90+6分 上田綺世(日本)






















