■百年構想リーグは「西地区優位」の結果に

 百年構想リーグが終わって、2026-27年シーズンのAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)出場クラブも決まった。昨年のJ1リーグの優勝、準優勝チームの鹿島アントラーズ柏レイソル(ともに東地区)に加えて百年構想リーグ優勝のヴィッセル神戸、昨年のJ1リーグ3位の京都サンガF.C.、ACL2優勝のガンバ大阪が出場を決め(京都とG大阪はインダイレクト=プレーオフから出場)、こちらも西地区優位となった(その他、天皇杯優勝の町田がACL2出場)。

 いずれにしても、2月から行われていた百年構想リーグは、西地区優位の結果に終わったことは間違いない。

 1993年にスタートしたJリーグ。初代王者はチャンピオンシップで鹿島を破ったヴェルディ川崎であり、その後も東日本優位がずっと続いていて、関東勢以外の初優勝は1997年のジュビロ磐田(静岡県)。そして、関西勢の優勝は2005年のG大阪を待たなくてはならなかった。

 ようやく優勝チームとして西日本勢の名前が並ぶようになったのは2010年代に入ってからだ。

 2010年に名古屋が優勝すると、2012年から森保一監督の広島が連覇し、2014年のG大阪を挟んで2015年に再び広島がチャンピオンとなった。

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