その他にもアウェイチームの勝利が続きそうだが、例外もある。そのひとつが、名古屋グランパスと広島の勝点23で並ぶ同士の上位対決だ。
通算戦績は名古屋が勝ち越しているものの32勝13分27敗とほぼ五分だが、名古屋はホームでは21勝6分9敗とぐっと勝率を上げる。今回も、名古屋城がホストチームに微笑むことだろう。
アウェイチームが勝利しそうなカードが、もうひとつ。首位のヴィッセル神戸を迎え撃つ柏レイソルだ。
そもそも、柏は神戸に33勝6分16敗と好相性。さらに、ネルシーニョ前監督の解任は、強いカンフル剤となるはずだ。柏が3試合ぶりに白星を取り戻すことだろう。
J2でもアウェイチームの勝利が増えそうだ。例外が、モンテディオ山形とブラウブリッツ秋田による東北ダービー。J2は中3日での連戦だが、前節に5ゴールを挙げて快勝した山形には、勢いを保つのに好都合だ。過去3勝1分の秋田に対して、白星で無敗記録を継続することになりそうだ。
今回のtotoの購入締切は5月20日で、ネット決済による公式サイトでの販売は13時50分(コンビニ決済は12時)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。