「サッカー批評のtoto予想」(第1368回)5月20・21日 好調・鹿島アントラーズの前に立ちはだかる「流れを断ち切る」FC東京!「監督解任」の柏レイソルは首位撃破への画像
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 今回のtotoではJ1第14節の8試合とJ2第17節の5試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 サッカーでは、ホームゲームは何かとチームの背中を押してくれるものだ。だが、J1の今節ではアウェイチームの勝利が増えることになりそうだ。

 まず注目は、鹿島アントラーズFC東京の対戦だ。鹿島は一時期4連敗していたが、そこから5連勝中。Jリーグで最も勢いのあるチームのひとつだが、ここでFC東京が流れを変えそうな雰囲気が漂う。

 通算成績では、鹿島が26勝11分15敗と勝ち越している。だが、昨季はFC東京がダブルを達成と、風向きが変わりつつある。

 しかも昨季は、鹿島が3戦無敗という流れの中でFC東京が2度、黒星を突きつけた。鹿島の流れを断ち切ったのが、FC東京だったのだ。

 FC東京自身は、今季まだ連勝が1度しかない。だが、前節は3連勝中の川崎フロンターレを破り、第9節には5連勝中のサンフレッチェ広島を撃破と、好調チームの流れを変えてきた。その不思議な力が、今節も発揮されることになるとみる。

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