「サッカー批評のtoto予想」(第1325回)9月3日 浦和レッズの「好調」を飲み込む鹿島アントラーズ「ホームの力」! 目白押しの好カードで、「変革中」清水エスパルスが上位争いをさらにかき回す!の画像
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 今回のtotoではJ1第28節の8試合とJ2第34節の5試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 今節は、好カードが目白押しだ。人気、実力ともに備えた鹿島アントラーズ浦和レッズの激突は、熱い戦いになることが予想される。

 最近の調子を見ると、監督交代のあった鹿島は、まだ調子を取り戻せていない様子だ。一方の浦和は、ルヴァンカップでは準決勝に進出し、8月唯一のリーグ戦ではジュビロ磐田に6-0と大勝。ACLでは5年ぶりの優勝に王手をかける決勝進出と、充実の1か月を過ごして9月に入った。

 現在の調子で見れば、浦和が上回るかもしれない。だが、見逃せないのが「ホーム」の力だ。このカードでは2019年以降、必ずホームチームが勝点を手にしている。今年最初の対戦を含めて引き分けが2度あるが、それ以外はすべて、ホームチームが勝利しているのだ。

 今回はカシマサッカースタジアムでの開催。浦和のホームに乗り込むと16勝7分16敗と対戦成績はまったくの五分だが、カシマサッカースタジアムで迎え撃てば22勝7分10敗と、鹿島が大きく勝ち越している。よって、今回も鹿島が勝利を手にすると予想する。

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