【J2第31節プレビュー「3強2差」】「命運を分ける」移籍動向!「J1昇格へ抜かりナシ」首位・横浜FCはブラジル人含め3人のFWを獲得、「久保建英と共闘」元U-17W杯戦士・平川怜は6位・ロアッソ熊本へ、FC琉球に親加入のガーナ人FWは早くも「驚異」を見せつけた!!【戸塚啓のJ2のミカタ】(2)の画像
FC東京からロアッソ熊本に完全移籍したMF平川怜   写真:西村尚己/アフロスポーツ
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■横浜FCがFW陣をさらに充実させた

 第2登録期間(ウインドー)が8月12日に閉まるのを前に、J2各チームも補強に動いている。

 上位陣では首位の横浜FCが、ともにブラジル人のDFマテウス・モラエス、FWマルセロ・ライアンを獲得した。J1サガン鳥栖からFW石井快征ザスパクサツ群馬からFW山根永遠も迎えており、FW陣をさらに充実させている。

 J1参入プレーオフ圏の4位につけるファジアーノ岡山は、ブラウブリッツ秋田の輪笠祐士を補強した。MF登録だが秋田では左サイドバックで多く出場しており、最終ラインと中盤の選択肢として貴重な存在になりそうだ。

 同じくJ1参入プレーオフ圏の6位につけるロアッソ熊本は、MF平川怜を完全移籍で獲得した。FC東京の下部組織で育った平川は、育成年代の日本代表にもれなく選出されてきた。17年のU-17ワールドカップでは、森保一監督のもとで日本代表に名を連ねるGK谷晃生湘南ベルマーレ)、MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)らとともにベスト16入りを果たした。久保とはFC東京U-18でも共闘した。

 しかし、トップチーム昇格後は定位置獲得に至らず、2019年に当時J2の鹿児島ユナイテッドFCへ、21年にも当時J2の松本山雅FCへ期限付き移籍したが、現状を変えることはできなかった。今シーズンもここまでリーグカップ4試合の出場にとどまっており、退路を断って新天地へ飛び込むこととなった。

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