■注意したいのは試合間隔

 その他のルヴァンカップを戦ったチームも気になる。気をつけたいのが、試合間隔だ。

 3日に試合をした横浜FMと川崎以外の5チーム(アビスパ福岡の試合は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった)は、すべて中2日で土曜日に試合を行う。これは大きなハンディと考えなければいけない。よって、ルヴァンカップのなかった鹿島アントラーズと戦うサンフレッチェ広島は、かなり苦しい。

 その他の2つのカードはドローを予想する。C大阪と神戸は、ルヴァンカップを戦った同士の顔合わせ。名古屋グランパスと浦和レッズの対戦に至っては、引き分けに終わった3日の試合に続く中2日での「再戦」である。疲労を考えてのドロー決着予想で、今節は引き分ける試合が増えるとみる。

 J2では、いくつか下克上があると予想する。17位のレノファ山口は9位のモンテディオ山形を迎え撃つが、このカードは3度連続でホームチームが勝利している。今回ホームで迎え撃つ山口は前節、ベガルタ仙台相手にシュート数で上回りつつ、2-2で引き分けた。山口が勝利する目はあるとみる。18位のブラウブリッツ秋田は、10位の水戸ホーリーホックに過去全3勝と負け知らず。この相性も、見逃せない。

 今回のtotoの購入締切は8月6日で、インターネット販売は17時50分、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分となっている。

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