いよいよ今月開催されるEAFF E-1サッカー選手権2022。森保一監督は国内組のみで戦うことを明言しており、大迫勇也、長友佑都、酒井宏樹を招集しない予定であるとコメントした。では、この3選手の代わりを務めるのは一体誰なのか。
今回は酒井の代役となり得る選手3人をリストアップした。
■川崎不動のSB
川崎フロンターレの山根視来は、今回代表候補と言われている選手のなかでも招集確率の高さが1、2を争う存在だ。
J1リーグ2連覇中のチームにおいてもその地位は不動。今季ここまでリーグ20試合すべてでスタメン出場しており、ピッチの外にいたのはわずか20分だ。ここぞというときの得点力も持っており、ここまでリーグ3得点をマークしている。
加えて、先日の日本代表6月シリーズでも全試合に出場し、ガーナ戦ではゴールを挙げた。さらに、右WGの堂安律と右IHの久保建英との関係性を即興で構築。ビルドアップ、大外からのアタック、ハーフスペースでの間受けをほぼ完ぺきにこなしてみせた。
負傷などのアクシデントがない限り、確実にE-1メンバーに入るだろう。