■経験豊富なFWは京都を残留に導くことができるか
12年ぶりにJ1の舞台で戦う京都サンガF.C.。
当面の目標である残留を成し遂げるべく多くの選手が加入したが、即戦力として期待されているのが山﨑凌吾だ。
187cmの巨躯を活かしたポストプレーなどにより前線で起点を作ることができるストライカーは、昨季は負傷の影響で出場時間は十分ではなかったものの、ピッチに出たときは確実に存在感を発揮した。
かつて湘南ベルマーレでプレーしていたときにチョウ・キジェ監督と共闘した29歳は、J1に戻って来た京都を残留に導くことができるだろうか。ピーター・ウタカとのポジション争いにも注目が高まる。