現在セルティックでは、旗手怜央や古橋亨梧、前田大然、井手口陽介といった日本人選手が躍動中。先日行われたレンジャーズとの世界的な伝統の一戦・オールドファームでは、旗手の2ゴール1アシストという驚異的な活躍で3-0と完勝した。
こうなると、ライバルのレンジャーズもうかうかしていられない。スコットランドでの日本人株急騰を受けて、編集部ではレンジャーズに獲得を推奨する日本人選手を5人選出し、セルティック戦のスタメンに組み込んで理想フォーメーションを作成した。
■スコティッシュ・プレミアシップの外国人枠
日本人選手が次々と加入しているセルティックだが、スコティッシュ・プレミアシップには外国人枠の制限は適用されていない。
就労ビザが下りれば、基本的には他国籍の選手は何人でも登録が可能だ。そのため、この先もJリーグで活躍した日本人選手がアンジェ・ポステコグルー監督率いるセルティックに引き抜かれることがあるかもしれない。
すでに古橋や旗手ら日本人選手が爪痕を残しているため、ライバルのレンジャーズがJリーグに目を付けている可能性も低くはないだろう。