セルティック旗手怜央、古橋亨梧「日本人株急騰」でライバル・レンジャーズが獲るべき「5人のJリーグ日本人選手」と「理想フォーメーション」(1)超ユーティリティ選手の浦和・明本考浩とイニエスタの薫陶を受けた郷家友太【図表】の画像
明本考浩 撮影:原壮史
■【図表】レンジャーズに獲得推奨の日本人選手加入後の理想フォーメーション

 現在セルティックでは、旗手怜央古橋亨梧前田大然井手口陽介といった日本人選手が躍動中。先日行われたレンジャーズとの世界的な伝統の一戦・オールドファームでは、旗手の2ゴール1アシストという驚異的な活躍で3-0と完勝した。
 こうなると、ライバルのレンジャーズもうかうかしていられない。スコットランドでの日本人株急騰を受けて、編集部ではレンジャーズに獲得を推奨する日本人選手を5人選出し、セルティック戦のスタメンに組み込んで理想フォーメーションを作成した。

■スコティッシュ・プレミアシップの外国人枠

 日本人選手が次々と加入しているセルティックだが、スコティッシュ・プレミアシップには外国人枠の制限は適用されていない。

 就労ビザが下りれば、基本的には他国籍の選手は何人でも登録が可能だ。そのため、この先もJリーグで活躍した日本人選手がアンジェ・ポステコグルー監督率いるセルティックに引き抜かれることがあるかもしれない。

 すでに古橋や旗手ら日本人選手が爪痕を残しているため、ライバルのレンジャーズがJリーグに目を付けている可能性も低くはないだろう。

PHOTO GALLERY ■【図表】レンジャーズに獲得推奨の日本人選手加入後の理想フォーメーション
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