■出場機会激減の10番
チェルシーで背番号10を背負うアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチも今冬の移籍市場で動向が注目される一人だ。今季は新型コロナウイルス感染や怪我の影響などもあり、出場機会が激減。徐々に出場機会が増えてきてはいるが、本人としては納得がいっていないだろう。
チェルシーは条件次第ではプリシッチの放出を容認するとの報道もある。同選手にはバルサやリバプールが興味を示しているようだ。特にリバプールはアフリカネーションズカップで複数の主力選手が離脱する。そのため、アメリカ代表ウィンガーの獲得を目論んでいるという。果たして、チェルシーの10番は今冬の移籍市場で移籍することになるのだろうか。