■サガン鳥栖
3位 勝ち点41 11勝8分4敗 31得点15失点 得失点差16
【出場停止】なし
【出場微妙・故障者】湯澤、オム・イェフン
【直近5試合結果】
L○1-0 FC東京(H)
L△3-3 C大阪(H)
L○3-1 名古屋(H)
天○1-0 福岡(H)
L△1-1 広島(A)
【通算対戦成績】
H 14試合・ 7勝4分 3敗
A 12試合・ 1勝4分 7敗
計 26試合・ 8勝8分10敗
【直近対戦成績】
2021年 3月 6日 J1第 2節 ○2-0(H)
2020年10月10日 J1第21節 ●0-1(H)
2020年 9月 9日 J1第15節 △2-2(A)
2019年 9月28日 J1第27節 △3-3(H)
2019年 6月15日 J1第15節 ●1-2(A)
【今節のみどころ】
前節のFC東京戦は、MF仙頭啓矢の早い時間帯の先制点を守り切り、1-0で勝利した。相手に主導権を握られたものの、持ち味の堅守が光った。中断期間中に主力選手が移籍したが、その影響を感じさせず、リーグ戦では4試合負けなし。順位は3位につけ、川崎と横浜FMに追随している。
今節の浦和戦は、金明輝監督が4試合ぶりに指揮を執ることになる。監督の復帰とともに新戦力の起用についても新たなアイディアがあるかもしれない。ホームで行われた前回の対戦では2-0で完封したが、浦和も補強を相次いだため、抜かりなく対策をしたいところだ。
注目選手は、MF酒井宣福。直近の試合では2トップの一角を務めているが、高い位置からのプレスが際立ち、守備面でもチームに貢献している。第20節の名古屋戦でのゴールは、7月のJリーグのベストゴールに選出されている。
浦和の守備網を破り、自身でもゴールを決められるか。