■サガン鳥栖
４位 勝ち点１７ ５勝２分３敗 １３得点３失点 得失点差１０
【出場停止】なし
【直近５試合結果】
Ｌ●０－１ Ｇ大阪（Ｈ）
Ｌ○３－０ 横浜ＦＣ（Ｈ）
Ｌ●０－１ 川崎（Ａ）
Ｌ●０－１ Ｃ大阪（Ａ）
ル●１－５ 札幌（Ｈ）
【通算対戦成績】
Ｈ １５試合・ ６勝 ６分 ３敗
Ａ １４試合・ ６勝 ４分 ４敗
計 ２９試合・１２勝１０分７敗
【直近対戦成績】
２０２０年１１月 ３日 Ｊ１第２６節 △０－０（Ｈ）
２０２０年 ７月１８日 Ｊ１第 ５節 ●０－１（Ａ）
２０１９年１１月２３日 Ｊ１第３２節 △０－０（Ａ）
２０１９年 ２月２３日 Ｊ１第 １節 ●０－４（Ｈ）
２０１８年 ８月１９日 Ｊ１第２３節 ●０－３（Ａ）
【今節のみどころ】
リーグ戦ここ５試合で、１勝１分３敗とやや調子が落ちてきたかに見える。消化試合数が増えるにつれて、対戦相手による分析が進んできたこともあるだろう。ただし、複数失点はまだない。チームの根幹は簡単に揺らがされるようなものではないのだ。
むしろ、気になるのは無得点で終わる試合が増えていることか。山下敬大は５得点、林大地は３得点。ＦＷ陣は結果を出しているのだが、この２人に得点が集中しすぎている。
前線の選手が得点できていることは、非常に良いことだ。だが、周囲の得点が増えていけば相手の注意を引きつけることになり、監視が緩んだＦＷはさらに点を取りやすくなる。途中出場の選手も含めて、チーム内の競争意識を活性化させるようなゴールに期待したい。
