■名古屋グランパス
2位 勝ち点20 6勝2分0敗 9得点1失点 得失点差8
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
L△0-0 湘南(A)
L△0-0 FC東京(H)
L○1-0 鹿島(A)
L○3-0 横浜FC(H)
L○1-0 神戸(A)
【通算対戦成績】
H 15試合・ 6勝 6分 3敗
A 14試合・ 6勝 4分 4敗
計 29試合・12勝10分7敗
【直近対戦成績】
2020年11月28日 J1第30節 △0-0(H)
2020年 7月22日 J1第 6節 ○3-0(A))
2019年10月 5日 J1第28節 △1-1(H)
2019年 6月15日 J1第15節 △1-1(A)
2019年 4月24日 ル杯第4節 △1―1(A)
【今節のみどころ】
昨年は1試合あたりのシュート本数が10本を越えることが多いとは言えなかった名古屋。大分との対戦でも、2試合とも10本未満にとどまった。前節は12本を放ったものの、10人になった湘南ベルマーレを攻略しきれなかった。
今季ここまで、ウィングのマテウスと中盤の稲垣祥が奪った3ゴールがチーム最多となっている。最前線やトップ下で起用される新加入の柿谷曜一朗は、まだゴールがない。
2試合連続でスコアレスドローの現状では、やはり前線の選手のゴールが欲しい。取るべき選手がゴールを奪うと、チームにはリズムが出てくるものだ。
柿谷の他、齋藤学やガブリエル・シャビエルと、今季初ゴールを期待したい選手は多い。特定の選手に頼らずとも、さまざまな選手が得点できるというのは、チームにとって大きな強みである。