■川崎フロンターレ
1位 勝ち点12 4勝0分0敗 12得点3失点 得失点差9
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
L○2-0 徳島(H)
L○5-1 仙台(A)
L○3-2 C大阪(H)
L○2-0 横浜FM(H)
ス○3-2 G大阪(H)
【通算対戦成績】
H 16試合・ 9勝 3分 4敗
A 17試合・ 5勝 3分 9敗
計 33試合・14勝 6分13敗
【直近対戦成績】
2020年12月19日 J1第34節 ○3-2(A)
2020年 7月11日 J1第 4節 ○3-1(H)
2018年11月 3日 J1第31節 ○3-0(H)
2018年 5月12日 J1第14節 ○2-1(A)
2017年10月29日 J1第31節 △2-2(A)
【今節のみどころ】
昨季の川崎は、小林悠とレアンドロ・ダミアンの交互先発などはあったが、最終ラインなどを大胆に入れ替えるのは、下位のチーム相手の試合が多かった。だが、今季は手倉森誠監督が戻ってきたベガルタ仙台相手にガラリと先発を入れ替え、4日後の昇格組の徳島ヴォルティス相手には開幕戦のスタメンをぶつけた。もはや相手を見てというよりも、自分たちのコンディションとペースを大事に人選を行っている印象だ。
ACL出場により、ルヴァンカップを挟んでではなくリーグ戦が続く。ヴィッセル神戸、浦和レッズと難敵との対戦が控える中、鬼木達監督はどんな決断を下すのか。
すでに先発した遠野大弥など、塚川孝輝ら新戦力もスタメンを狙っていることだろう。連戦ど真ん中という危うさも漂う状況で、チーム内にどんな新しい化学反応が起きるのか注目だ。