「ヴィッセル神戸」2021年の予想布陣&最新情勢「前線の豪華タレント陣」をどう生かすのか⁉の画像
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【2020年シーズンの成績】
14位 (勝ち点36) 9勝9分16敗  50得点59失点 得失点差-9

■チーム内得点ランキング■
1位=古橋亨梧(12得点)、2位=ドウグラス(7得点)、3位=山口蛍藤本憲明(6得点)、5位=郷家友太(5得点)

■チーム内最長時間出場者■
1位=山口蛍(2876分)、2位=酒井高徳(2511分)、3位=古橋亨梧(2199分)、4位=西大伍(2115分)、5位=アンドレス・イニエスタ(1995分)、6位=大﨑玲央(1942分)、7位=セルジ・サンペール(1816分)、8位=ダンクレー(1800分)、9位=ドウグラス(1711分)、10位=飯倉大樹(1620分)、11位=郷家友太(1376分)、12位=前川黛也(1350分)、13位=藤本憲明(1260分)、14位=トーマス・フェルマーレン(1198分)、15位=小川慶治朗(1171分)


 降格がなかった2020シーズン、スローガンに「一致団結」と掲げながら他チームに先駆けて監督交代が実施されたヴィッセル神戸。フィンク監督の後任には、スポーツダイレクターだった三浦淳寛が就任。今季も、三浦監督の指揮の下で“バルサ化”を目指す。

 今シーズンを迎えるに当たって、幾人かの選手の流出はあったものの攻撃の駒はそろっている。まず流出した選手を振り返ると、下部組織出身で昨季は27試合に出場した小川慶治朗が横浜FCに移籍。サッカー偏差値の高さと技術を見せていたDF西大伍が浦和に完全移籍。他に、GK吉丸絢梓とDF藤谷壮が北九州に移籍し、渡部博文とダンクレーは契約満了で退団となった。

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