【2020年シーズンの成績】
2位 (勝ち点65) 20勝5分9敗 46得点42失点 得失点差4
■チーム内得点ランキング■
1位=パトリック(9得点)、2位=アデミウソン、宇佐美貴史、渡邉千真(6得点)、5位=倉田秋、井手口陽介(4得点)
■チーム内最長時間出場者■
1位=東口順昭(3060分)、2位=髙尾瑠(2499分)、3位=キム・ヨングォン(2478分)、4位=倉田秋(2335分)、5位=井手口陽介(2279分)、6位=宇佐美貴史(2127分)、7位=小野瀬康介(2074分)、8位=藤春廣輝(1964分)、9位=山本悠樹(1750分)、10位=福田湧矢(1737分)、11位=三浦弦太(1721分)、12位=パトリック(1678分)、13位=矢島慎也(1566分)、14位=昌子源(1514分)、15位=渡邉千真(1187分)
昨季、川崎に次ぐ2位という好順位でフィニッシュしたガンバ大阪。宮本恒靖体制になって最高の結果であることはもちろん、クラブにとっても2015年に年間勝ち点で2位になって以来の好順位となった。
結果だけでなく、チームの若返りにも着手。クラブのレジェンドである遠藤保仁を他チームにレンタルとはいえ移籍させてしまうことにはなったものの、そのボランチのポジションには山本悠樹が台頭。23歳の若武者が、躍進するチームにおいて攻守両面で秀逸なプレーを見せてさらなる期待を抱かせた。
また、福田湧矢もサイドバックやサイドハーフで出場を重ね、その積極的なプレーから出場時間をチーム10位となる1737分まで伸ばした。さらに、唐山翔自も17歳で鮮烈デビューを果たすなど、結果と成長を一挙に手に入れたシーズンとなった。