【2020年シーズンの成績】
9位 (勝ち点47) 14勝5分15敗 69得点59失点 得失点差10
■チーム内得点ランキング■
1位=エリキ、ジュニオール・サントス(13得点)、3位=マルコス・ジュニオール(11得点)、4位=オナイウ阿道(4得点)、5位=水沼宏太、エジガル・ジュニオ、前田大然、天野純(3得点)
■チーム内最長時間出場者■
1位=喜田拓也(2235分)、2位=扇原貴宏(2191分)、3位=畠中槙之輔(2163分)、4位=ティーラトン(1987分)、5位=マルコス・ジュニオール(1857分)、6位=エリキ(1803分)、7位=チアゴ・マルチンス(1801分)、8位=松原健(1728分)、9位=小池龍太(1704分)、10位=伊藤槙人(1555分)、11位=梶川裕嗣(1530分)、12位=ジュニオール・サントス(1480分)、13位=天野純(1143分)、14位=水沼宏太(1109分)、15位=朴一圭(1080分)
2021年シーズンの横浜マリノスは、アンジェ・ポテスコグルー監督が就任して4年目を迎える。昨季はACL出場のために、ただでさえ過密だったJ1リーグ戦が、さらに圧縮された日程の中を戦い抜いた。
そのため、リーグ戦の順位は9位と、2019シーズンに掴んだ優勝から考えると寂しい結果に終わってしまったが、ポテスコグルー監督のアタッキングサッカーは健在。得点数は69得点と、川崎に次いで2番目の数字となった。
今年はJ1リーグ戦に専念できるため、2019年シーズンのように得点に得点を重ねたアタッキングなサッカーで優勝を目指すこととなる。プレーする選手にとって負担の多い横浜Mのスタイルは、昨季のような過密日程の中では力を発揮しにくい。仕切り直しとなる今年は、復権が一つのテーマとなる。