―短い期間の活動で練習も大事。森保監督が強調している、と感じているものは?

「凄く監督は勝利にこだわってやってくれ、と言っている。あとはオンオフの切り替えをしっかり、と。チームの雰囲気が凄くいいので、これを継続して2試合に望めればいいかな、と思います。プレー面に関しては攻撃と守備の切り替えのところと、守備になったらチームとして組織的に動くということは、すごくいわれてます」

―これまで長友、酒井宏樹という強大なライバルがいた。考えてきたことは?

「二次予選をベンチで見てきて、凄く試合に出たいという気持ちが強くなっていったんですけど、自チームで結果が出ず、2月に監督代わってから試合に出ることが少なくなったので、焦りもあったんですけど。

 あの2人を追い越したい、せいくん(※室屋成)だったり、みんな思ってることだと思うんですけど、目の前のことをやる、と思っていた。代表に選ばれることはうれしいことなので、光栄に思いますし、ゆうとくんもコンディション不良でこられなかったので、僕自身はチャンスだと思っているし。やるだけだと思っています」

―長友選手のあとの左SBが出てこないと言われている中で、名乗りを上げる覚悟は。

「初招集を受けたときから、左SBで受けたんで、そこからずっと一番のライバルがゆうとくんだと思っていたので、僕がやらなきゃいけない年齢になってきているし、もっともっと左サイドの競争が活性化すると思っているので。100%でやるだけです」

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