■アウェイで燃える藤枝

 同じ傾向が見られるカードが他にもある。セレッソ大阪と、京都サンガF.C.の対戦だ。

 京都がJ1に復帰して以降、この顔合わせでホームチームが勝ったことはない。しかも今季最初の対戦を含めた直近5試合は、すべてアウェイチームが勝利している。

 前節でも、調子を上げてきたかに見えた京都が、岡山に3連勝を阻まれた。順位は京都がWEST2位、C大阪が6位とやや離れているが、勝点差はわずか3ポイントに過ぎない。首位のヴィッセル神戸以外は混戦が続くWESTで、今節も京都が勝点3を手にして、さらなる激戦とすることだろう。

 またJ2・J3百年構想リーグでも、注意が必要なアウェイチームがある。EAST-Bグループで6位につけている藤枝MYFCだ。

 今節は2位のヴァンフォーレ甲府のホームに乗り込む。toto公式サイトによると、藤枝の勝利予想への投票率は20%に過ぎない。

 だが、両チームの間には2ポイント差しかなく、藤枝が勝てば立場は入れ替わる。また今季最初の対戦でも、1-1の引き分けと互角の戦いだった。

 そして注目したいのが、藤枝のアウェイでの強さだ。ここまで挙げた3勝、90分間での勝利は、すべて敵地で手にしたものなのだ。

 若き元日本代表DF槙野智章監督が率いるチームは、指揮官がそうだったように、厳しい戦いほど燃えるのかもしれない。今回勝てば、藤枝にとってアウェイでの甲府戦初勝利というのも、槙野監督らのモチベーションを上げることだろう。

 今回のtotoの購入締切は4月18日で、ネット決済による公式サイトでの販売は12時50分(コンビニ決済は11時)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。

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