■強大化したクラブに絆の力で立ち向かう

 もうひとつ、チームの力を信じたいのが水戸ホーリーホックだ。

 今節は、J1初昇格から2年連続で1ケタ順位のFC町田ゼルビアと対戦する。記念すべきJ1での公式戦を落とした水戸にとって、簡単な相手ではないことは明白だ。

 J1での顔合わせは初めてだが、水戸にとって町田は見知らぬ相手ではない。これまで、J2で激戦を繰り広げてきたのだ。

 そして、対戦成績は悪くない。過去18戦で、5勝8分5敗とまったくの五分。しかも、黒田剛監督が就任して町田を躍進、J1昇格へと導いた2023年にも、1分1敗と健闘しているのだ。

 水戸は今季、さまざまな形で関わり続けてクラブをよく知る樹森大介監督を指揮官として呼び戻した。両者の間の信頼関係が強いことは、容易に察することができる。

 totoの公式サイトによると、この対戦で町田の勝利を予想する声が約8割と圧倒的だ。一気に力をつけ、日本代表選手も擁するなど強大化していく町田と、J1初昇格チームとの力関係を考えれば当然かもしれない。だが、J2で力を蓄えてきた水戸の歴史、そして町田相手のドロー率の多さを考えて、この対戦が90分間で決まることはないと予想する。つまり、水戸にとってはJ1クラブとしての歴史的初ポイント獲得だ。

 今回のtotoの購入締切は2月14日で、ネット決済による公式サイトでの販売は13時50分(コンビニ決済は12時)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。

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