今回のtotoはJ1百年構想リーグ第2節の9試合と、J2・J3百年構想リーグ第2節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう(※百年構想リーグでのPK戦は、予想にあたり引き分けとして扱う)。
■生まれ変わった名古屋
前編では、サンフレッチェ広島の勝利を予想した。開幕戦で見えた変化を理由としたものだ。同じく、開幕戦での戦いぶりから勝利を予想したいチームがある。昨季16位の名古屋グランパスだ。
広島の勝利予想は、新背番号10の鈴木章斗の活躍を根拠とするものだ。やはり名古屋も開幕戦で連勝の予感を漂わせたのだが、その源は個人ではなくチームにある。
J1百年構想リーグの開幕戦10試合では、不思議な傾向があった。90分間の勝利をもぎ取った6チームのうち、シュート数で上回って勝ち切ったチームは半数に過ぎなかった。それが広島と浦和、そして名古屋である。
昨季の1試合平均のシュート数で、広島はJ1で2位の多さを誇っていた。監督交代はあったが、同じドイツ系の指揮官を招へいした広島が、開幕戦でも16本のシュートを放ったのは当然だろう。
だが名古屋は、昨季の1試合平均シュート数で13位だったチームである。やはり名古屋も監督交代があったが、ペトロヴィッチ監督は対戦した清水エスパルスをシュート本数で7本も上回るチームに変貌させたのだ。
名古屋は現在、今節対戦するガンバ大阪相手に4連敗中。だが、新生名古屋には、この連敗ロードを勝利で止める強さがあると予想する。













