■名古屋ボランチは「呼び込む力」を評価
続いてMF部門。
1人目はボランチの稲垣祥(名古屋グランパス)だ。球際勝負に滅法強く、デュエル勝利数132は堂々の1位。もっとも、それ以上に光ったのがゴールを呼び込む力だ。3列目の選手では異例の11得点5アシスト。下位に沈むチームの中で圧倒的存在感を放った。
2人目は小泉佳穂(柏レイソル)だ。柏の攻撃を自在に操った司令塔。必要なときに、必要な場所に現れ、決定的な仕事をやってのけた。その影響力は7得点4アシストという数字以上のものがあった。
記事後半では、MFとFW、残る5人を発表しよう!
つづく












