■失点しても「不思議ではなかった」ミスパス
大住「僕が一番感じたのは、やはりテンションの低さだな。2試合とも早々と先制した後、ボールを奪いにいくスピードも落ちたし、中盤でのったり構えるような守備になった。後藤さんがいうように、ガーナに対しては谷口ら最終ラインの選手が非常によく対応したので問題なかった。ボリビア戦も無失点だったけど、前半に鎌田大地のミスパスを拾われた場面は失点しても不思議ではなかった。後半にも失点しておかしくない場面があった。失点はしなかったけど、ユルい試合だった」
後藤「そうなんだよ。緩い試合だったんだよ。前線でのパスミスもすごく多かった。たとえば、ボリビア戦では、39分に瀬古歩夢からスルーパスを出された前田大然が全然反応しない場面があった。そういうふうにすごくユルかったよ。でも、結果として2-0、3-0で勝っちゃったというのは、やはり大したものだなと思う」










