新たに発売されることが決まったJ1名古屋グランパスの「ご当地ベア」のあまりのかわいらしさに、ファンが悲鳴を上げながら興奮している。
全国各地の観光地などで当地性のあるデザインを特徴に各地域の限定商品として2012年に販売が開始された“くまのぬいぐるみ”テディベアの「ご当地ベア」は現在、300種類を超えている。2017年からはJリーグクラブマスコットとのコラボが始まり、これまでヴァンフォーレ甲府、ジェフユナイテッド千葉、清水エスパルス、セレッソ大阪、ジュビロ磐田、サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズ、ブラウブリッツ秋田の8クラブのマスコットとのコラボベアが誕生している。
そして今回、9クラブ目として名古屋とコラボすることとなり、他クラブとは一線を画すシャチをモチーフにしたマスコット「グランパスくん」との“コラボベア”が誕生した。
その完成度が見事。ベースとなる白色のくまが、堂々とした背びれがに加えてお腹の模様なども忠実に再現された黒色のグランパスくんを頭に被る形となっており、足裏にはチームカラーを施し、新しくなったロゴやエンブレムを刺繍。そのカラーリングも含めて、出来栄えが実にかわいらしいものになっている。